空旅のおとも★

土曜日、出張につきANAにて羽田から伊丹空港へ。

移動中、音楽を聴く人、ラップトップいじる人、食事する人、寝てる人、様々だけど、手持ち無沙汰な私は目の前にある雑誌を手にとる。

 

ANAが発行しているその雑誌は『翼の王国』と言って、毎月国内・国外で特集が組まれ、今月はフランスと、、えっーと日本はどこだったっけな。。わすれました(汗)が、写真を多用していてフォトジェニックなページが多いのでパラパラとめくるだけでも楽しめます。写真と海外が好きな私にはうってつけの雑誌じゃないかと思っています。

 

毎月各人のお弁当の中身を拝見する「おべんとうの時間」というコーナーは人気のあまり書籍化されるほど。Vol.3まで出ています。

この他にも食べものの写真もわりと多くてシズル感たっぷりで紹介されているのでお腹へってきちゃいます。笑

 

最近はフェルメールの絵画についての対談記事なんかもあったりで、芸術や建築もカバーしていて教養も高まります★ Bauhausもこの雑誌で知って興味を持ち始めました★

 

色んな記事の中でも私が好きなのは、「空の冒険」というコラムで、これは「悪人」などの原作者、吉田修一さんが書いていて、ユーモアあり、鋭い洞察力あり、でいつも面白く読ませて頂いています。

こういう雑誌のコラムって個人的に好きで、Hanakoの川上未映子さんやananの林真理子さん、残念ながら終わってしまいましたがトランヴェール角田光代さんの連載が好きでした★ たまに読むので、読んだ時の出会い感も良くて、新たな気づきを与えてくれる、活字の栄養ドリンクのような感じですね。

 

翼の王国』は

一般の本屋さんには売られていないので、ANAに乗られた際には是非読まれてみて下さい。お持ち帰りもできますよ☆

 

peko

 

 

おべんとうの時間 3 (翼の王国books)

おべんとうの時間 3 (翼の王国books)

 

 

 

おべんとうの時間 2 (翼の王国books)

おべんとうの時間 2 (翼の王国books)

 

 

おべんとうの時間

おべんとうの時間

 

 

 

空の冒険 (集英社文庫)

空の冒険 (集英社文庫)